じゃまき(かぎ)
【蛇巻き(鍵)】
端午の節句にちなむ豊穣祈願の下り(降り)⿓
詳細情報 | |
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名称 | 蛇巻き(鍵) |
エリア | 北部 |
住所 | 奈良県磯城郡⽥原本町⼤字鍵 |
開催日 | 6⽉第1⽇曜⽇/⾒学⾃由 |
駐車場 | なし |
【電⾞】近鉄⽯⾒駅から約1.5km 【⾞】⻄名阪国道郡⼭ICから約6km、約10分 【徒歩】近鉄⽯⾒駅から約20分 【トイレ】なし |
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端午の節句にちなむ豊穣祈願の下り(降り)⿓
詳細情報 | |
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名称 | 蛇巻き(鍵) |
エリア | 北部 |
住所 | 奈良県磯城郡⽥原本町⼤字鍵 |
開催日 | 6⽉第1⽇曜⽇/⾒学⾃由 |
駐車場 | なし |
【電⾞】近鉄⽯⾒駅から約1.5km 【⾞】⻄名阪国道郡⼭ICから約6km、約10分 【徒歩】近鉄⽯⾒駅から約20分 【トイレ】なし |
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午前中、⼋坂神社で蛇をつくり、午後からは1年の間に鍵⼤字内で祝い事のあった家々を、その蛇を担いで訪ねます。
数え年17歳の男⼦と当屋(その年の当番世話役)が担ぐ頭(かしら)は300㎏近くにもなり、参加した残りの全少年が頭の前進を阻むように後ろの綱を引いて、頭と後綱を引っ張り合うようにしながら進んでいきます。
最後に、北中学校の前の「はったはん」という場所の⼤樹の根元に頭がおかれ、尾を2本の樹に渡して吊るします。
その様子から、鍵は下り(降り)⿓と呼ばれます。
蛇巻きは、その構成員が男⼦であり、旧暦の5⽉5⽇に⾏われる端午の節句にちなんだ⾏事です。
また五穀豊穣を願う⾏事でもあり、やがてくる⽥植え時に⾬が降るようにという祈りも含んでいます。
1983(昭和58)年度に⽂化庁の「記録作成等の措置を講ずべき無形の⺠俗⽂化財」に「⼤和の野神⾏事」が選択され、鍵の蛇巻⾏事もその対象となっています。
<⾏事進⾏>
8:00頃〜13:00頃 ⼋坂神社で準備
14:00頃〜 鍵の村中を練り歩き、その後、北中学校前「はったはん」にて巻きつけ
【令和5年開催分からの改正事項】
・「鍵の蛇巻き保存会」として開催
・男子の成人(元服)を祝う節句行事から子供の成長を願う行事とし、子供たちの参加を「男子のみ」から「男女」とする
・お祝い対象を「男子出産」から「子供出産」とする